早くて美しい治療ができる「セレックシステム」


セレックシステム(左)
セラミックブロック(右)

●「セレックシステム」で早くて美しい治療が可能になりました

コンピュータを利用した設計製造技術、CAD/CAMシステムの応用により、虫歯などの治療が短時間でできるようになりました。ドイツのシーメンス社が開発した歯科先端医療技術「セレックシステム」と呼ばれるものです。
 セレックシステムによる治療方法は、まず悪くなった歯を所定の形に削り、削った部分の歯型を小型の赤外線ビデオカメラで撮影、立体形状をコンピュータに取り込み、それをモニター画面上で修復物を設計します。
 設計が終わると、患者さんの歯の色を考えてセラミックのブロックを選び、数分後にセラミック製の修復物が削り出され、微調整や必要な研磨を行い接着性の材料で合着して治療は終りです。今までのように一本の虫歯の治療に数回通うといったことはなくなりました。現在のところ、1本1本の独立した歯の修復はほぼ完璧にできるようになり、どんなに長くかかっても数時間以内で完成することができます。そのため、忙しい方や海外滞在中の方が一時帰国したときに、1回の来院でレベルの高い治療が完了できるため、大変喜ばれています。  

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●本物の歯とは見分けがつかない、高品質のセラミックを使用します

このシステムの優れた点は、製作される修復物が非常に高品位のセラミックだということです。セラミックは、天然の歯牙と同じように磨り減るという特性を持ったものを使っています。
 また、この治療法は金属類を使わず、セラミックだけの修復法ですので、最近、話題の金属アレルギーの心配もありません。セレックシステムで使うセラミックは、通常5色の色が用意され、患者さんの修復する歯牙に一番近い色のブロックを選んでつくるため、治療した部分がほとんどわからないほど自然な感じで治療できます。



photo(インプラント上でセレック・クラウンが出来るまで):
(1) インプラントベースにアバットメントを装着
(2) 模型制作
(3)光学印象を採取してクラウンの作成を行う
(4)削り出されたセレッククラウン
(5)模型上で形態修正・ステイニング
(6)口腔内にセット



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